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『ひょうたん島クルーズ』へ取材に行ってきました!~まな編~

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私が出会ったのは、大人びた雰囲気の中に無邪気さが垣間見える高校生 池田優希さん。
徳島科学技術高校の3年生で、NPO法人新町川を守る会のメンバー。
池田さんの父親が大学生時代から同会の活動に参加していたため、
自身も幼い頃から活動に加わり、高校生ながら会員歴は今年で
13年目だという。

 NPO法人新町川を守る会は徳島市街地を流れる新町川を中心とした
河川流域(ひょうたん島)を船で周遊する「ひょうたん島クルーズ」を運営していて、
池田さんは将来、その船を運転したいと当たり前のように思っていた。


 そのため高校1年生(16歳)になると二級小型船舶操縦免許を取得し、
今年
428日には遊覧船を運転できる小型旅客安全講習を修了した。
「船が好きだから、海が好き。家にいるよりも、新町川へ来て船の運転がしたい。
それが今は一番楽しいから。進路は県外だけど、絶対に徳島に戻ってくると決めている。
新町川を守る会は第
2の家。自分が好きなことに没頭できる場所」と屈託のない笑顔で話す。

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 池田さんはバイトも部活もしていない。それは、全部船のため。
「船を運転する時間は他の何にも変えられない。何事にも縛られない生き方を選択してきて、
今がある」という。その言葉から状況や環境もすべて、自分自身で自由に選択できるということに気付き、
ハッとした。「高校生だから」「○○だから」と自分が置かれた立場に縛られて、
やりたいことを諦める。そんなマイルールにとらわれてブレーキを踏む必要はない。


 時間を忘れるくらい没頭できることがあること、それが将来にも繋がっていること、
13年間も継続していることに、海や船に対する深い愛情と熱意を感じた。
生半可な気持ちで実行できることではないと思った。

 もし逆の立場で私が取材を受けたら、緊張して言葉も上手く出てこないかもしれない。
しかし池田さんは自然体で、自分の好きなことや夢を堂々と話してくれた。
その姿は生き生きしていて、とてもかっこよかった。

初めて同年代に取材する機会、いつもとは違う新鮮な気持ちで挑んだ。
「高校生だから」といった概念が覆された貴重な時間だった。

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