MENU
Twitter Instagram LINE@

『NPO法人エコロジカル・ファーストエイド』さんへ取材に行ってきました!~上原健志~


【次世代へ美しい自然と未来を残す!NPO法人エコロジカル・ファーストエイド】

0005_2022_08_07.jpg

「みんなが笑顔で暮らせる持続可能なあったかいまちづくりをしたい」そう語る代表の佐藤さん。
今は亡き息子さんへの想いを受け継いだ水質浄化装置「YOU」。
今回は佐藤さんの活動の想い!そして水質浄化装置「YOU」についてご紹介します。

装置YOUは、①水質浄化装置と②水環境改善装置、そして③空気浄化装置の3種類あります。
・装置YOUの初号機は、水質浄化装置。廃棄物処分場の埋め立てられた廃棄物の層を綺麗に!
海面を仕切ってできた水面埋立ての廃棄物処分場の技術管理をされていた佐藤さん。
「埋め立てされていたゴミの土地から滲み出る汚水をきちんと分解したい」と考えていたとのこと。
ゴミの土地と汚水を浄化、分解するためには、大量の酸素が必要です。しかし、ゴミは水没しているために、比重の軽い酸素は水中では泡となって浮かんでしまうため、深い層まで到達させることは物理的に不可能でした。
そこで、発想を転換して課題解決に考えたのが、酸素が空気として届けられないなら、水に溶け込ませて届けよう!そのためには大量のきれいな水が必要でした。
佐藤さんが着目したのは、ごみと一緒に溜まっている膨大な汚水。ただでさえこの汚水も浄化しないといけないのに、新たに水を使うことはできません。そこで、膨大な汚水を浄化して、ゴミでできた土地の洗浄水として再利用することで、汚水とコストの両方の課題を解決する。
このアイデアを実現するにために、低価格で簡単に作れる浄化装置の開発に乗り出しました。

0019_2022_08_07.jpg

・天国の息子と同じ名前「YOU」に託した思い
水質浄化装置の開発している時期に、佐藤さんの息子さんを失ってしまう不幸がありました。ぽっかりと空いた心の穴を埋めるため、皆が寝静まる夜間に研究開発に没頭して約1年で完成させました。
このときの浄化装置は、ホームセンターで材料が揃えられ、家庭用100V電源で1日30トン以上の汚水を浄化できます。
佐藤さんは、稼働し始めた装置に「人のために生きられる子になってほしい」という願いを託して息子さんと同じ「YOU」という名前を付けました。
この特許技術は、本当に必要とする人に無償で提供されており、様々な団体・個人の手で作られた「YOU」が国内外で活躍しております。
水質浄化装置「YOU」は、「未来に生きる子どもたちの道標」となっています。

・世界中で活躍する「YOU」たち
息子さんの名前に込められた遺志を受け継いだ「YOU」は、西日本で10機以上で、水の浄化をしております。
さらに、インドといった海外でも、設置されています。

・活動への想い1(経済的自立支援が子どもたちのいのちを救う
「すべての人が笑顔で暮らせるあたたかいまちづくり」
この想いが、佐藤さんがNPO活動を続けている原動力の1つとなっている。
いつも環境問題のオファーでスタートするが、環境の課題より先に取り組むべき、貧困の課題がある。子どもの人身売買により、親から引き離される子どもがひとりでも減るように。環境保全を通して、経済効果を生み出す仕組みが不可欠!例えば、海外でのエコツーリズム。経済的な生活の安定のために、自然を守る仕組みを作りました。経済的自立と環境面での自立の支援です。環境を守ると、現在でも残る子どもの人身売買を食い止め、子どものいのちと安心して暮らせるあたたかいまちづくりに繋がるようにします。

0029_2022_08_07.jpg

・活動への想い2(若者応援できる街、地域の人材育成)
環境保全活動以外にも、行政や企業、学校などの依頼により講演、環境学習、学生さんの就職支援など様々な活動をされている佐藤さん。
「少子高齢化にブレーキ」をかけるために、「若者にとって過ごしやすい街をつくりたい」、「地域全体で若者を応援する街づくり」にも取り組んでいます。
また、僕たちの社会をより良くしていける人は、人々から必要とされ、感謝され、その人生もとても充実したものとなっていきます。自分たちの身のまわりに潜む課題を発見し、広い視野と知識を上手に使って解決に導くことが大切です。そのトレーニングとして、「課題を解決するプロジェクト」に自ら参加することを推奨しています。

・所感(感じた想いと自分の行動への変化)
佐藤さんを始め、成果を上げている人は、「前向きに行動を積み重ねている」と感じます。「成長とは能動的な行動」で生まれる。私は、アンバサダー活動を通して、「徳島」でこそ自己成長できることを発信していきたい。


 

 

page top