ホワイトデーに大切な人に渡すチョコレート、自分へのご褒美チョコレートはどんなものにするか決まりましたか?
毎年同じ物になっている…という方や、少し変わったものが好きな方、ご当地ならではのものがいい、という方に必見のチョコレートがあります。
今年は、オシャレなパッケージが目を引く、徳島の希少な食材を使ったチョコレートにしてみませんか。
徳島を味わえる4種類のチョコレート
味は、阿波晩茶・すじ青のり・柚香(ゆこう)・食用藍の4種類。
徳島出身でも、この4種類を全て食したことがある若者は少数派かもしれませんね。
特に、藍が食べられると知っている人はどれぐらいいるでしょうか。
チョコレートの輸出入や企画販売を行う株式会社トモエサヴール代表で、チョコレートソムリエでもあるさつたにかなこさんが、シンガポールのビーントゥーバーブランド「フォッサチョコレート」とコラボして生まれたのがこちらの『徳島コレクション』です。
1.ご縁が結ぶ、徳島訪問のきっかけ
トモエサヴールの東京でのイベントに徳島の方が参加されていたことから、さつたにさんが徳島に足を運ぶきっかけへとつながっていったそうです。
「その方が、徳島市のテーブルコーディネート教室ON THE TABLEに通われていた生徒さんで、先生の島内陽子先生にそのお話をされたところ徳島でもやってもらおう、ということで招待してくださり、たびたび徳島でカカオからチョコレートをつくるワークショップなどイベントをさせていただいたのが徳島訪問のきっかけとなりました」とさつたにさん。
この出会いをきっかけに、さまざまな徳島独自の文化を知ることになり、
生産者の方とお会いする機会へとつながって、今回の『徳島コレクション』ができたのだそうです。
その方の熱意と、島内先生、さつたにさんの想いが合わさってつながっていったことが、素敵ですね。
チョコレートに特別な縁を感じます。
2.徳島の魅力をチョコレートから伝える
これまで知らなかった徳島県産食材の魅力を、「もっといろいろな人に伝えたい」と思うようになったそうです。
『徳島コレクション』で使用されている阿波晩茶・すじ青のり・柚香(ゆこう)・食用藍は、魅力的なものであるのに、知名度が低いことで産業として成り立つことができない状況があります。
こうした課題に、さつたにさんは「徳島の希少価値の高い食材の魅力を日本のみならず海外にも広く発信することで、本来の価値を再認識できるような提案を行っていきたい」といいます。
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3.このチョコレートと合わせて楽しみたい徳島の伝統文化「遊山箱」
カカオの形がかわいいこの遊山箱は、『徳島コレクション』がぴったり収まるサイズで特別に作られたもの。
自分用にインテリアや小物入れにしても。
洗練されたデザインで、どんな空間にも合いそうです。
こちらも、トモエサヴールオンラインショップで購入することができます!
遊山箱
https://tomoesaveur.thebase.in/items/58548811
4.さいごに
チョコレートを通して、海外と徳島を感じることができるFOSSAチョコレート『徳島コレクション』
FOSSAチョコレートがあるシンガポールでも完売し、今後アメリカでも販売されるそうです。
海外のカカオ農家とショコラティエ、徳島の生産者に思いをはせながらいただきたいですね。
再入荷は、3月中旬に数量限定で予定されています。
入荷日の詳細は現在未定です。
トモエサヴールオンラインショップ
https://tomoesaveur.thebase.in/